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今回のボランティアは、傾聴ボランティアの活動を高知でやっている面々やHさんは市内で理髪店を営み、「ぜひ東北の被災者のみなさんの髪を切ってあげたい」との申し出によって参加してくださっています。今日第一報が入ってきましたが、仮設住宅での聞き取りや散髪をやってたいへん喜ばれたとのことでした。

ボランティアセンターは12月10日でいったん閉鎖しますが、今後も救援物資やボランティア、義援金などできる限り支援を続けていきたいと思います。
*クリスマスツリーのイルミネーション、きれいでしょ。中央公園で見られますよ。



より深刻なのは投票率。史上最低の27%に近づく28%でした。現市政への消極的批判ということもできるし、オール与党の責任も大きい。共産党もがんばったけれど、もっともっと有権者全体に影響を与えるような力をもたないといけません。
同時におこなわれた大阪市長選挙は橋下市長、松井府知事という維新の会が勝利。独裁阻止でたたかったこの選挙、残念な結果です。「自民も民主もいかん、なんとか閉塞打破を」という市民の思いにとりいって「大阪都構想」などをぶちあげたことへの一定の期待の現れなのでしょうか。ただ現地の様子を聞くと、この肝心な独裁三点セット「大阪都構想」「教育基本条例」「職員基本条例」はほとんど橋下氏の口から出てこなかったそう。これで「審判を受けた」と考えたら大間違いですよ。


市職員、教員を5ランクで評価し、2回連続で最下位ランクになるとクビにしてしまうことができる、教育の目的を「人材育成」にゆがめてしまう、大阪都構想で権限を一手に集中してしまうなど、およそ民主主義の世の中では考えられない独裁政治を実現しようとする橋下氏の野望を絶対に食い止めなければなりません。
自民党、公明党、共産党が実質平松氏を支援、野中広務氏は「共産党は民主主義を守るために協力してくれている。創価学会もがんばってくれ。経済界も協力してくれ」と演説しています。
大阪での勝利、高知市長選挙の勝利で未来は明るいよと、国民に示したい。写真は下本ふみお市議、松本顕治民青同盟県委員長と市長選挙の政策を訴える。



それは①中学校給食の実施。松山市、高松市、徳島市は100%、高知市は17%のみ(生徒数比)。②第三子の保育料の無料化。県内34市町村のなかで有料なのは高知市だけという恥ずかしい事態です。③子どもの医療費の小学校卒業までの無料化。現在無料は3歳児未満で就学前までは所得制限あり。県内の多くの自治体が小学校、ないし中学校卒業まで無料化しています。

現職陣営は、自民、民主、社民、公明のオール与党。基礎票では圧倒的に負けていますが、大義もなく、政策も冷たく、政治姿勢もひどい。「ゴミの有料化を必ずやりたい」と昨年市民の運動で中止になったことを平然と持ちだしています。「市民をなめるんじゃないよ」という結果を出さねば、と今日も市内一円で訴えました。

岩手県議選挙は1から2へ、13日投票の宮城県議選挙では2から4議席に躍進、被災県3県では6議席から11議席とほぼ倍増というすごい結果です。震災救援・復興に献身する党、原発ゼロをめざしねばり強く共同を広げる党への共感が大きく広がった結果でしょう。勇気と希望がわいてきます。
写真は市長選挙勝利へ街頭演説にとりくむはた愛市議、応援にきてもらった福田さわ子南国市議、そして私です。たくさんの声援が寄せられ、関心も徐々に高まっています。


争点が実に鮮明になってきました。南海地震対策では、O候補「津波防波堤で防ぐ対策」、わがS候補「身近なところに津波タワー、避難道などの整備で『逃げる』対策を最優先に」。235億円もの巨大可動式防波堤で津波をふせぐそうだが、効果は分からないし、いつできるかもわからない代物。そのうえすべてが県外大手ゼネコンに発注することになるのは必至です。

O候補「400人の職員削減で財政を健全化した」と自慢、わがS候補「大型開発のつけを市民に押しつけてきた。財政を、子育て、国保引下げ、中学校給食などに最優先で活用、市民のくらしと福祉を支える市政を」。どっちが市長にふさわしいか歴然で、この政策をすべての市民に知らせきりたい。
ここでちょっとブレイクタイム。下の写真は国民宿舎桂浜荘で話題の「龍馬カプチーノ」。実によくできています。

さらにこのほど桂浜荘の隣の「龍馬記念館」の玄関にお目見えした「シェイクハンド龍馬」。ミーハーな私、つい握手してしまいました。



s市長候補は「子育て・福祉最優先の市政への転換、巨大防波堤という『ふせぐ』対策から『逃げる』を中心にした南海地震対策への転換、原発ゼロ・環境都市への転換」という3つの転換を力づよく述べ、満場の拍手に包まれました。
私も午前米田みのる県議と、午後江口よし子市議と市内一円で政党カーで政策を訴え。反応がぐんぐん上がってきましたよ。

なお本番に入るとブログ上で候補者の名前を書いてはいけないそうで(日本の法律は本当に不思議です)、イニシャルで現します。あしからず。


町中にある「花の屋」さんは元四万十市議の佐田ひさえさんとお母さんが経営している民宿。花に囲まれた素敵な宿です。左が佐田さん。

宿泊したところが川井にある「農家民宿ゆう」さん。囲炉裏を囲んだものすごく風情のある場所で夕食。一同大満足でした。

一行は20日天狗高原と2機の風車を見学し、愛媛県側に降りて岐路に付くとのことです。私は20日早朝に高知に帰って市長選挙出陣式。美作のみなさん、ごくろうさまでした。