


続いて、国民本位の農林行政を考える懇談会のつどいへ。TPPと農協改革をテーマに大いに語りあいました。県議会でTPPストップへ全力を挙げる吉良富彦県議もあいさつ。私も一言。「私の父は40年あまり農協職員でした。私の田舎にはガソリンスタンドはJAが経営するお店がひとつだけ。父がなくなってからは一人暮らしの母は、米の脱穀、精米などをすべて農協にお願いしている。農協がなくなったらうちの田舎もうちの家もなりたたない。巨悪は金融事業を市場開放させたいアメリカと大資本、その代弁者の安倍政権。大きなたたかいをおこしましょう」と激励。
