

午後から「軍事費を削って暮らしと福祉教育の充実を」国民大運動実行委員会の総会。記念講演は高知大学の岩佐和幸教授。TPP問題の現状とそれがもたらす高知県への影響を詳述、そしてTPPにたよらない対案も提起していただきました。
田口事務局長が議案の提案、この一年間切実な要求にもとづく対県との交渉や要請行動、他団体と共催しての税と社会保障の一体改革、TPP、原発問題などでの学習会など旺盛にとりくんできました。

私も「二大政党の崩壊のもと、一方では一点での共闘が大きく広がり、もう一方では反動化の危険もすすんでいる。ほんとうにがんばりどころです。政治不信と閉そく感が広がるもとで、国民大運動に参加している各団体が、希望と頼りがいがあると県民から見られるような力強い運動をすすめていきましょう」と自身の決意も込めて発言させてもらいました。