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by haruna-naoaki
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2013年 01月 21日
いかなる理由でもテロは許されない!根絶のためになにが必要か
 アルジェリアのイナメナスで起こった人質テロ事件。日本人7名の犠牲が報じられています。心からお悔やみを申し上げます。

 サハラ砂漠がひろがる北西アフリカ、国境があってもないにひとしい状態で、犯人グループをはじめ、過激派勢力の移動は容易でした。そこへ隣国マリでの仏軍によるゲリラ掃討作戦が強行されました。そのフランス軍と政府へのテロ勢力の反発、資源を略奪していると、外国人を憎悪する感情が拡大していったのでしょう。

 安倍首相は「日本は国際社会と連携してテロとの戦いを継続する」(仏大統領との電話会談)と述べたそう。しかし今回の事件は「テロとの戦い」の結果おきた事件ではないか。もし自衛隊を派遣していたら解決できた問題でしょうか。そんなことは絶対にありません。

 テロとのたたかいが展開されたアフガニスタンを見れば一目瞭然です。現地政府はタリバンの攻勢にいまだに苦しんでいます。イラクも、パキスタンでも、爆弾テロなどの事件があとをたたず、数倍の規模にふえている状態です。

 はっきりいえることは、「戦争でテロはなくならない」ということ。そして、これらの国々に共通することは、多くの国民が貧困のなかにあること。貧困から抜け出し、国の自立をあとおしする農業や工業などへの支援がどうしても必要です

 今回の事件は、世界と日本のあり方についてあらためて深く考えさせる問題を投げかけています。
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by haruna-naoaki | 2013-01-21 23:23