党中央が主催した伊方原発再稼動阻止、原発ゼロめざす運動の発展を図るための四国四県担当者会議に出席しました。笠井亮衆議院議員が、この間の官邸包囲行動や7月10日の17万人大集会の成功などの経験とそこから導かれる教訓を報告、とくに6月8日の野田首相による大飯原発再稼動の決断を受けて、多くの若者が政治に直接訴えないと変わらないのではないかと立ち上がり、官邸に自主的な判断で参加している、みんなが参加しやすい器づくりで工夫している、などの変化や努力が報告されました。
伊方の地元愛媛のたたかいをはじめ、四国4県からこの間の共同の広がりや党の努力が報告されました。私も高知県での大きな共同の広がりを紹介。
会議では、終始一貫原発の危険を告発したたかってきた歴史、原発ゼロへの政治決断こそ情勢を開く鍵と先駆的な提案をしている意義などが語られ、これからもう一つ大きな輪を広げ、野田内閣に原ゼロを決断させるために全力を挙げようと決意を固めました。
by haruna-naoaki
| 2012-08-27 21:30