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by haruna-naoaki
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2012年 05月 01日
第83回高知中央メーデー、元気よく華やかに!
 今日はメーデー。中央公園には約1000名の労働者、思い思いのデコレーションで要求をアピール。西山委員長のあいさつ、消費税廃止各界連、農民連、平和委員会、県国公、高知一般、自治労連などの決意表明。それぞれたたかいがあり決意も高くすばらしいあいさつでした。
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 私のあいさつを紹介させていただきます。

 第83回メーデーに参加されたみなさんに連帯と激励のあいさつを送ります。
 今年のメーデーは、野田内閣が国民に災いをもたらす「前のめり3点セット」―原発再稼動、TPP、消費税増税―をすすめ、それにたいして、国民的な反撃、新しい日本をめざすうねりがつくられるなかで開催されています。

 5月5日、最後の一基残っていた北海道の泊原発が運転を停止し、いよいよ日本にあるすべての原発が止まります。原発の利益に群がってきた勢力、とりわけ財界は「原発は基幹電源」といって再稼動に躍起になっています。関西電力の大飯原発の再稼動に続いて伊方原発が狙われています。先日経済産業省と交渉してきましたが、内閣府の有識者会議の三連動地震の想定すらストレステストには含まれていないことが明確になりました。伊方では震度6強、津波12mにも及びます。こんないいかげんなストレステストでゴーサインを出されたら国民の方にストレスがたまってしまいます。
 先日、原発ゼロ、自然エネルギーへの転換をめざす県民連絡会も結成されました。大きな共同を広げ、原発をなくし、子どもたちや孫たちに安心、安全の日本と四国、高知を残そうではありませんか。
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 TPPの事前交渉でその本質が明らかになってきました。野田さんは「守るべきものは守る」といってきたが、あらためて、「関税は原則ゼロ、例外はない」とすべての交渉国から念押しされているのです。そのうえ交渉の内容は極秘で、少なくとも4年間は秘密扱いにすることがニュージーランド政府の文書で明らかになりました。「国民的議論を通じて結論をえる」というけれど、秘密交渉でどうして説明責任が果たせるでしょうか。国益をそこない、農林漁業と地域経済を丸こと壊すTPP断固阻止、ごいっしょにたたかいぬきましょう。

 税と社会保障の一体改悪を許さないたたかいは正念場です。野田首相「政治生命をかける」というが、政治生命は「被災者救援と復興」にこそかけるべきではありませんか。
 消費税増税は労働者のくらしを壊し、経済を壊し、財政再建もできません。増税で財政再建をした国はありません。97年に増税してから、国の税収はむしろ14兆円もへって破綻状態になった。理不尽な大企業減税と、経済が萎縮し税収が減ったからです。歴史に学ばなければ未来も開けません。
 消費税増税に頼らなくても別の道があります。政党助成金など無駄遣いを一掃しましょう。年間所得が1億円を越えると税金の払う率が減っていくという大金持ち優遇税制にメスをいれ、負担能力に合わせた税金の負担というほんものの改革をやっていきましょう。
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 そしてなによりも、内需を拡大する経済改革を一体にすすめることが重要です。GDPが増えていけば借金も小さくなっていくのです。その要は労働者の賃上げです。日本経済のエンジンは6割を占める個人消費。大企業に溜め込まれ、死に金になっている260兆円もの内部留保を社会に還元しましょう。最低賃金を時給1000円へ、派遣労働をやめさせ雇用は正社員が当たり前の社会を、中小企業への差別的な扱いをやめさせ、対等な取引ルールと支援を強めようではありませんか。

 みなさん、野田内閣の支持率は22%、危険水域、二大政党の足の引っ張り合いはもうごめんです。日本共産党とともに国民の共同、県民の共同を大きく広げ、新しい日本をつくろうではありませんか。
 働くものの団結で生活と権利、平和と民主主義を守りましょう。第83回メーデー万歳!
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by haruna-naoaki | 2012-05-01 22:12